韓国ドラマ『雲が描いた月明り』では、人気イケメンスターのパク・ボゴムが茶目っけタップリかつ男らしい王子に変身です。
愛嬌たっぷりの笑顔に煌びやかな韓服を身にまとう姿は、女性を一瞬で虜にしてしまいます。
もはや押しも押されぬ人気俳優の仲間入りといえそうです。
そして、ヒロインにはあの人気ドラマ『太陽を抱く月』の子役として有名なキム・ユジョンです。
子役の時から大活躍で、私も『太陽を抱く月』のちょっと生意気な感じの役を記憶しています。
目と唇がくりっとしていて愛敬があり可愛いらしい顔だったのですが、すっかり綺麗な女性になっていました。
本作ではキム・ユジョンが大人の女性として魅力を発揮し、新しい姿を見せてくれますよ。
そして、肝心の内容をおおまかにみると、
男装して生きてきたラオン(キム・ユジョン)がひょんなことから世子・ヨン(パク・ボゴム)と出会う。
相手が世子と知らなかったラオンは「身分を明かせ」と詰め寄って落とし穴に置き去りにしてしまう。
後日、生活のために内官試験を受けたラオン。
そこで世子と気まずい再会をしてしまう。
ラオンに仕返しをもくろんだ世子はラオンを試験に合格させ、お互いに素性を知らないまま次第に距離が近づき、いつしかそこに恋愛感情が芽生え…
となっています。
とにかく本作は
- イケメンが多い
- ドロドロした嫌な世界ではない
- 映像や音楽も美しく楽しめる
- 色んな形の愛が登場し、命がけの愛が描かれている
- 重苦しい時代劇ではなくて、笑いも交えて疲れずに視聴できる
という点が優れています。
また、内官がテレビゲームをしている、世子がタイプライターを使っているなど、新しい感覚の時代劇になっているのもインパクトがありました。
最後はかなり涙を誘うエンディングになっていますが、全体的にはイメージよりも軽快な展開です。
自宅でどんな作品を見ようかと色々ドラマを探している方は、ぜひ韓国ドラマ『雲が描いた月明り』を楽しんでみて下さい。
最高にキュンキュンできるシンデレラストーリーです!