韓国ドラマ『僕を溶かしてくれ』は、人気俳優チ・チャンウクが除隊後初の復帰作となったラブコメです。
彼はアクション、ラブコメ、サスペンスなんでもこなせる演技派だなと感じています。
確かに私も彼の作品だと
- 2013年:史劇『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』
- 2017年:法廷サスペンスロマンス『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』
がお気に入りです。
『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』は全51話と長編でしたが、ストーリーの面白さと奇皇后・スンニャン(ハ・ジウォン)の恋の行方が気になって毎日二話ずつ見ていました。
のめりこむほど波乱の展開が続き、幅広い年代の方が視聴されたと思います。
元の皇帝タファン(チ・チャンウク)を高麗の王ワン・ユ(チュ・ジンモ)がスンニャンをめぐって激突をするのですが、そこには元と高麗という一国の運命もかかっていてハラハラドキドキの展開が続きました。
そのキャストの一人高麗の王ワン・ユを演じたチュ・ジンモがキムタクにソックリでしたね。
気になって調べてみると、同じような声がネットに溢れていましたよ。
- 2017年7月まで:『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』撮影
- 2017年8月14日:入隊
- 2019年04月27日:除隊
- 2021年:除隊後初の復帰作『僕を溶かしてくれ』出演
チ・チャンウクは入隊直前まで一緒に撮影をしていたナム・ジヒョンと連絡を取り合っているようです。
ノ・ジウク(チ・チャンウク)とウン・ボンヒ(ナム・ジヒョン)カップルはセリフの掛け合いやテンポがよかったり見ていてかわいらしくて好感が持てましたが、相性の良さはお互いを尊重しあう部分があったのだなという記事を見つけました。
除隊前にチ・チャンウクは「ドラマ『あやしいパートナー』で共演したヒロインのナム・ジヒョンが陸軍のミュージカルを見に来てくれたのでそこで少し挨拶をした。でも、周りの軍人たちには彼女は会わせなかった」とコメントしていました。
この記事を見た時に、なんて紳士な気遣いができる方だろうとときめきました。
詳細は書かれていなかったのですが、出演後いくつもドラマのオファーがきていたので、それを決めるために彼女にアドバイスを求めたようです。
チ・チャンウクは「ジヒョンは台本を見るのが上手なので「台本を見てくれ」と僕が頼んだ」とも明かしていました。
そこから想像すると、今回除隊後初の作品『僕を溶かしてくれ』につながるのかなと。
『僕を溶かしてくれ』は、冷凍人間という運命を持つ男女の織り成す不思議なラブコメです。
チ・チャンウクは作中放送局の敏腕プロデューサーのマ・ドンチャン役です。
ヒロインは頭角を現した将来有望のウォン・ジナ。
脚本が『力の強い女 ト・ボンスン』のペク・ミギョンなので、ラブコメといってもかなり期待できるぶっとんだ演技が見られそうです。
除隊時には「ダイエットをして演技をしたい。久々のカメラなので緊張するかもしれないのが気になるが、いい作品で皆様に挨拶したい」といっていたように、今後も活発な俳優活動が期待できそうです。